ここでは、OSGeo-Live のブータブル(起動できる) USB flash ドライブを作る方法について記載します。flash ドライブからの起動は DVD から起動するよりも速く動作し、flash ドライブではセッションを超えてデータを保存することもできます。
巧く USB ドライブを作成するには、たくさんのクセやコツがあることがわかってきました。見つけた物はドキュメントに記載していますが、もっと多くのコツや問題点がわかってきています。最近の物については http://wiki.osgeo.org/wiki/Live_GIS_Disc_Quick_Start_for_USB を参照してください。
(以下は USB を作成するのに必要な手順を書いた物です。この手順はそのまま Ubuntu や OSGeo-Live のような Ubuntu 派生物に使用できます。
Note
USB ディスクを作成する PC で動作する Ubuntu は、USB で起動した Lubuntu と同じか、より新しいバージョンが必要となります。 OSGeo-Live 8.0 を USB から起動したい場合には Ubuntu 14.04 より新しいバージョンが動作していることが必要です。
ダウンロード osgeo-live か osgeo-live-mini をコンピューターにダウンロードしてください。
Boot your computer into a recent Ubuntu/Xbuntu distribution. You can do this by running from an OSGeo-Live DVD, as explained in OSGeo-Live クイックスタート.
USB flash ドライブをコンピューターに接続してください。
メニューから System Tools ‣ Startup Disk Creator を選択するか、デスクトップから Startup Disk Creator を検索してください。
osgeo-live か osgeo-live-mini の ISO イメージを選択します。
USB flash ドライブを選択します。If you have extra room you might adjust the slider to create persistent storage space on the USB drive (recommended). In order for this option to be available you will need an 8+ GB USB flash drive.
Make Startup Disk を選択します。
20分ほど待てば USB flash ドライブが作成されます。
OSGeo-Live クイックスタート をご参照下さい。
- OSGeo-Live クイックスタート
- 仮想マシン内での OSGeo-Live 起動クイックスタート
- ハードディスクに OSGeo-Live をインストールして使用する
- 他の USB 作成方法や最新の Tips はこちらまでお願いします: wiki
- 質問は E-mail リストまでお願いします: http://lists.osgeo.org/mailman/listinfo/live-demo