ZOO-Project は、Webサービス開発と処理チェーン化のための開発者フレンドリーなウェブ処理サービス(WPS)フレームワークを提供します。 WPS は、空間アルゴリズムを実行する機能への Web アクセスを提供します。 ZOO-Projectは、多くのプログラミング言語をサポートし、:doc:GEOS <geos_overview> と OGR ライブラリを使用した2つの単純なspatialtoolsサービスプロバイダ(C共有ライブラリとPythonモジュール)デモアプリケーションが付属しています。
ZOO は3つのパーツから構成されます:
ZOO Kernel : 異なるプログラミング言語でコード化されたチェーンWebサービス の管理を可能にする強力なサーバサイドのCカーネル。
ZOO Services : オープンソースライブラリに基づいたWebサービスの構築過程例
ZOO API : プロセス開発とチェーン化をより簡単にする、ZOO サービスの呼び出し とチェーンを可能にするサーバサイドのJavaScript API。
ZOOはZOOのコアシステムを構成している「WPSサービスカーネル」(別名ZOOカーネル)に基づいています 。 ZOOカーネルは動的ライブラリをロードすることができ、 オンデマンドWebサービスとして、それらを処理します。 ZOOカーネルはC言語で書かれていますが、多数のライブラリに接続するために、いくつかの一般的なプログラミング言語をサポートし、上記のすべてのWebサービスのエンド開発者の仕事を簡素化します。
ZOOサービスは、メタデータファイル(.zcfg)と対応する実装のためのコードで構成されるリンクです。メタデータファイルは、すべての WPS 実行リクエストを使用して呼び出すことができる利用可能な機能、ならびに所望の入力/出力について記述します。サービスは、アルゴリズムと機能が含まれていて、現在は、C / C + +、Fortranの、JavaやPythonやPHPとJavaScriptで実装することができます。
ウェブサイト: http://zoo-project.org
ライセンス: MIT x/11
ソフトウェア Version: 1.3.0
対応プラットフォーム: Windows, Linux, Mac
対応開発言語: C, Python, Java, PHP, Fortran, Javascript