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GeoMoose

Web GIS ポータル

GeoMOOSE は配布されている地図画像データをブラウザベースで表示する地図化フレームワークです。都市、町、自治体の役所などでの位置情報や、一般的なデータの地図化に特に便利に使用できます。サービスの構築には MapServer と OpenLayers を使用しており、データレイヤの閲覧、選択操作、データセット検索時にはドリルダウン式のオペレーションを提供しています。

GeoMOOSE は高速に動作し、数百のレイヤもしくはサービスを同時に扱って高いパフォーマンスを発揮します。複数の管理者が一つのデータに対して、同時にそれぞれ異なるツール、個々の設定を用いて、データセットの発行や、シンボル、テンプレート、ソースを編集できます。

ユーザインターフェースは簡単にカスタマイズでき、モジュールを用いて新たなサービスを追加していくことができます。

GeoMoose Screenshot

主な機能

  • 複数のオーナーによる配布データのメンテナンス
  • MapServer, Google, VirtualEarth, Tilecache, ArcGIS REST, WMS などの地図へのアクセス
  • 複数ソースのデータのビュー設定
  • データカタログからの探索とフィルタ
  • ツール: measure, drawing, query, fading, re-order, reprojection, jump-to zoom, coordinate readouts, ...
  • 表示: MapViewer, Bird’s Eye, Side Menu, Navigation, Tabbed User Control
  • XML ベースの地図ブックのユーザーインターフェース、ソースレイヤ、ツールのための設定ファイル
  • Mapserver の統合
  • アセットマネジメントのような、地理空間情報以外のシステムモジュール設計機能の統合
  • 無数のレイヤによる作図
  • PDF 出力

準拠している標準規格

  • WMS
  • WFS (client)
  • WFS-T (client)

詳細

ウェブサイト: http://www.geomoose.org/

ライセンス: MIT based license. http://www.geomoose.org/info/license.html

ソフトウェアバージョン: 2.9.2

対応プラットフォーム: Windows, Linux, Mac

商用サポート: http://www.geomoose.org/info/commercial_support.html

コミュニティサポート: http://www.geomoose.org/info/mailing_lists.html

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